元阪神コーチ・中西氏失跡騒動の顛末 情報飛び交い一時ヤフーニュースのトップに

2015.10.28


中西氏の“失踪”に釣られたマスコミも【拡大】

 プロ野球・阪神タイガースの1985年日本一メンバーで、今季まで1軍投手コーチを務めていた中西清起氏(53)が家族と連絡が取れなくなり、新聞社のニュースサイトで「所在不明」と報道される騒ぎがあった。「置き手紙があった」「家族が兵庫県警に相談している」などとの憶測も飛び交い、メディアも右往左往した失跡騒動の結末は…。

 関係者によると、中西氏は25日夕方ごろまで家族と兵庫県芦屋市内の自宅で過ごしていたが、その後外出して連絡が取れなくなった。

 翌26日ごろからは球団関係者の間で「退団後の生活に悩み、自宅には置き手紙があった」「家族の間でトラブルがあったのでは」「家族が兵庫県警に相談している」との情報が伝わり、メディアも取材を始めていた。

 そんな中、地元の神戸新聞が27日午前、インターネットのニュースサイトで「阪神元コーチ 中西氏が所在不明に 家族と連絡取れず」と報道。記事は一時ヤフーニュースのトップで転載されるなどネット上で大きな反響を呼んだうえ、神戸新聞が数十分後に記事を削除したため、さまざまな憶測が飛び交った。

 その後、「韓国でゴルフしている」「有馬温泉にいる」などとの伝聞情報もあったが、阪神球団の幹部が携帯電話で連絡を取り続けたところ、午後になって中西氏から連絡があり、淡路島で釣りを楽しんでいたことが判明。一連の騒動については「知らなかった。すいません」と驚いた様子だったという。

 中西氏は高知商高3年時にエースとして出場したセンバツ大会で優勝し、社会人野球を経て1984年にドラフト1位で阪神に入団。日本一となった85年にはストッパーで活躍し、リーグ優勝時の胴上げ投手となった。引退後も2004年から投手コーチを務めてきたが、チームの大失速の責任を取って今月15日に退団したばかりだった。

 現役時代には独身寮をこっそり抜け出そうとして大けがをし、球団をあわてさせた武勇伝も持つ中西氏。人騒がせなところは変わっていないようだ。

 

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