阪神・掛布2軍監督もビックリ 坂井オーナーとの“電撃80分会談”舞台ウラ

2015.11.11


練習を視察した坂井オーナー(左)と談笑する掛布2軍監督【拡大】

 阪神・坂井信也オーナー(67)が10日、兵庫・鳴尾浜球場での秋季練習を訪問。掛布雅之2軍監督(60)との“電撃対談”に臨んだ。

 この日朝、坂井オーナーは電鉄本社に出勤直後、予定になかった2軍視察を決断。午後0時30分頃、球場に到着するとブースに直行。掛布2軍監督と膝をつき合わせ、約80分間にわたって意見をかわした。指揮官は「ビックリしました。まったくいらっしゃるのを知らなかったから」と苦笑いを浮かべた。

 新体制では初となった対談では、ライバル・巨人の3軍設立に伴い育成枠のあり方について話し合ったという。指揮官は「(オーナーは)目の前の勝負と、中長期的な育成両方を考えておられると思った」と話した。

 坂井オーナーはこれまでも1、2軍の試合へ足を運ぶなど「かなりチームに気をかけている」(球団関係者)。指揮官が育成&打撃コーディネーター時代から頻繁に対話を続けている。

 「(オーナーは)今回は激励のほか1、2軍の連携について確認。さらに金本監督のひと声で緊急昇格した新人の植田、ドラフト1位で獲得した高山俊(明大)について質問攻め。投手陣にノックをしていた久保投手コーチの疲れ具合も心配していた」(同)

 ドタバタ感もあった電撃訪問だったが、チーム関係者は2つの利点をあげる。

 「1つは、チームについてオーナーが信頼を寄せる人物が2軍のトップに就いたことで、これまで以上に込み入った話や相談ができる。もう1つは予告なしでオーナーが来ることで、2軍の選手たちが緊張感を持って練習に励める点。実際、今日も来訪を知るや明らかに動きが変わった。掛布さんが“ファンの目”を大事にして、球場に観客が押し寄せている今だからこそ、これまで以上に効果がある」

 今後も電撃訪問が見込まれそうな雰囲気。若手たちはうかうかしていられない。 (山戸英州)

 

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