虎・鳥谷“ハッスル計画” クールな男が目の色変えればチームも変わる

2015.11.27


鳥谷はセ・ベストナインの表彰で登壇【拡大】

 セ・リーグ遊撃手部門でベストナイン選出された阪神・鳥谷敬内野手(34)。3年連続6度目とリーグを代表する選手だが、今季のチームはシーズン終盤に大失速してV逸。鳥谷自身も打率・281、6本塁打、42打点、9盗塁といずれも不満足な成績で終わった。

 今オフでは金本新監督が就任以降、チームの主将として何度も“ヤリ玉”にあげられている。25日の朝も、関西ローカルのテレビ番組に出演した指揮官から「彼が変わらないとチームは変わらない」と指摘され「1番(打者)で考えたら、倍の(18)盗塁はしてほしい」とも注文された。

 これには鳥谷も「どういう風に変わればいいのか、まだつかめていない」と複雑な表情。「期待には応えられるようにしたい」と前を向いた。

 先ごろ発表された来季のチームスローガン『超変革 Fighting Spirit』の“旗振り役”に指名された格好だが、球団関係者は「監督は選手たちのやる気が継続することを狙っている」とみる。

 「秋季キャンプで監督は若手たちに直接声をかけて考えを示したが、指揮官の就任当初はみんな張り切ってやるもの。だが、それを継続できなければチーム再建は進まない。そのカギを握っているのが鳥谷。生え抜きで最も実績のある選手が、目の色を変えて監督が望む姿勢を見せ続ければ、当然ながら周囲にも好影響を与える」

 寡黙でクールなイメージの男が、スタンスはそのままで行動に移せば、金本イズムはチーム内へ予想以上に早く浸透しそうだ。 (山戸英州)

 

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