選手会長経験者の監督としての球団貢献度はいかほど?

2015.12.05


嶋選手会長と大島理事長(右)がそろって会見に臨んだ【拡大】

 労組・日本プロ野球選手会の定期大会が3日、大阪市内で開催され、嶋基宏会長(楽天)の4年目の続投を承認。野球振興事業などを行う一般社団法人・日本プロ野球選手会の総会では、現役引退した東出輝祐理事長(広島)の退任と大島洋平理事長(30)=中日=の就任を承認した。

 嶋会長は8代目、大島理事長は13代目。歴代の会長、理事長の評価は様々だが、監督としての球団への貢献度はどうか。

 選手会長経験者で監督を務めたのは4人。初代会長の中畑清氏は横浜DeNA監督を4年間務め今季限りで退任したが、ファンから支持を得て球団観客動員数の新記録を達成した。

 同じく今季限りで巨人監督を退任した、第2代会長の原辰徳氏は通算12年間でリーグ優勝7回、日本一3回。野球の復活が確実視される2020年東京五輪での日本代表監督に当確とされる。

 第3代会長の岡田彰布氏は04年から08年まで阪神監督を務め、初年度こそ4位だが2年目の05年にリーグ優勝。その後も2、3、2位とAクラスを確保。社団法人の第4代理事長も務めている。

 史上初のストライキを成功させた第5代会長の古田敦也氏は、南海時代の野村克也氏以来の選手兼任監督としてヤクルトを率いたが、06年3位、07年最下位で退任。

 社団法人理事長を経験して監督になったのは、岡田氏以外に2人いる。第2代理事長の落合博満氏は、中日監督として04年から11年までの8年間でリーグ優勝4回、日本一1回。常勝監督の名をほしいままにしたが、現在はGMとして2年連続Bクラスで正念場だ。

 第3代理事長の石毛宏典氏は02年からオリックス監督を務めたが最下位、03年途中で退任した。また、第10代理事長の小久保裕紀氏は日本代表監督を務めているが、先の「プレミア12」で3位に終わっている。 (江尻良文)

 

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