鷹・松田、決断は「年内」 日本人内野手の評価低く…メジャー契約はパ軍のみ

2015.12.15


松田が去就に関して年内決着を目指している【拡大】

 米パドレス移籍か、残留か。ソフトバンクから海外FA権を行使した松田宣浩内野手(32)が、来季の去就について年内に最終決断を下す構えだ。

 これまで代理人のピーター・グリーンバーグ氏は「メジャー契約を前提として5−6球団が興味を示している」と話していた。だが、年俸を含めた条件面で厳しい現実を突きつけられているようだ。米大リーグ事情に詳しい関係者によると、その「5−6球団」の中で、メジャー契約を提示しているのはパドレスのみだという。

 そのパ軍も「年俸130万ドル(1億5700万円)前後。複数年は今後の交渉次第」(同関係者)とみている。

 一方、代理人が興味を示しているとした他の数球団は「傘下のマイナーに生きのいい若手を抱えている。その中で松田の獲得に本腰を入れて動くかは疑問。結局は興味の域を出ない可能性もある」(同)という。メジャーの日本人内野手に対する評価は、やはり低いようだ。

 その松田は来季の去就について、年内中に所属球団を決めて年明けにスタートを切る構え。その意向はソフトバンクと代理人にも伝えてあり、リミットは残り半月に迫っている。

 そんな中、今季年俸2億2000万円(推定)の松田に対し、ソフトバンクは4年総額25億円を提示し残留を熱望している。さらに球団関係者は「もちろん再交渉します。それに備えて、メジャー球団の動きの情報を独自ルートで集めている」と明かす。その上で「パドレスか、ウチか、選択肢は2つに1つとなると思う」と分析している。

 自ら指定した来季へのデッドラインは半月後にやってくる。パドレスか、ソフトバンクか。二者択一を迫られている松田は、どちらを選ぶのだろうか。 (スポーツライター・梶原昌弥)

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。