ソフトバンク・松坂に復活新プラン “先発リザーブ”1番手に浮上

2016.03.15

松坂が“リザーブ陣”の1番手に浮上した
松坂が“リザーブ陣”の1番手に浮上した【拡大】

 右肩の故障から復活を目指しているソフトバンク・松坂大輔投手(35)が、開幕ローテーション投手の不慮の事態に備える“先発リザーブ陣”の1番手に浮上した。

 松坂は16日の西武とのオープン戦(西武プリンス)で先発、4イニング投げる予定だ。一方で工藤監督は開幕ローテを摂津、バンデンハーク、武田、和田、千賀に決定。4月は6連戦が1度もないため5人で回す方針。ベテラン右腕の1軍昇格は、問題がなければ5月をメドに考えている。

 その裏で指揮官は、あるプランを温めている。“先発リザーブ”構想だ。

 開幕ローテの5人が、順調に4月の日程を乗り切れば問題はない。だが野球には故障が付きもの。「工藤監督はあらゆるマイナスの事態を考えて準備する人」(球団関係者)。ローテから誰かが離脱すれば、その穴埋めが必要になる。

 そこで思い描いているのがリザーブ陣の構築。ある球団OBは「開幕ローテ5人の誰かが安定せず足踏みでもすれば、それにかわる投手を組み入れるはず」とみている。

 その候補には、5月以降に6番手として昇格を考えている松坂、岩崎、東浜らがいる。「現時点で松坂の先発5番目は難しいが、工藤監督は岩崎や東浜より状態が順調に上がっていけば、実績的に優先させるはず」(同)と強調する。

 課題もクリアしつつある。春季キャンプ中にはリリースポイントのバラつきを気にしていたが、宮崎での“追加キャンプ”中に矯正。その成果は3日に登板した韓国斗山との練習試合(同)での2回無安打無失点という結果に結実している。

 「西武戦の次は5回、その次は7回。うまく調整でハマれば、4月中旬にも1軍で投げる態勢はできあがる」(同OB)。“早期1軍”へのレールに乗れるか。 (スポーツライター・梶原昌弥)

 

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