笠原元投手が証言したG円陣の現金授受 須藤豊氏「金で一致団結とは恥ずかしい」  (1/2ページ)

2016.03.15

 巨人在籍時代の笠原元投手(2014年)
 巨人在籍時代の笠原元投手(2014年)【拡大】

 巨人が2012年5月から昨秋まで、公式戦に勝つと試合前の円陣で音頭を取った選手が、他の選手から数千円ずつ金銭を徴収する、通称「声だし」というゲームに興じていたことが13日、分かった。野球賭博への関与で昨年11月に日本野球機構(NPB)から無期失格処分を受けた巨人元投手、笠原将生氏(25)が夕刊フジに証言した。巨人元ヘッドコーチで夕刊フジ評論家の須藤豊氏(78)は「なぜどんなスポーツでも大切にしている、一致団結の儀式にお金を絡めるのか」とチームの腐敗ぶりにあきれる。

 試合前のおなじみの光景であるベンチ付近での円陣さえ、巨人では金銭のやりとりの対象になっていた。その試合に勝てば声だし役の選手が、他の選手からの拠出金を総取りする仕組み。笠原氏は次のように証言する。

 「野手は毎日。若手が紙に書いて集計して、ロッカーで『声だしの分、お願いします』と集金して回るんですよ」。投手陣は連日ではなかったが、試合前練習中に外野中堅のあたりで円陣を組んで行っていた。

 笠原氏によると金額は1人につき1000円から始まり、連勝するごとに3000円、5000円と拠出金が増える方式。勝ち続ける限り「験担ぎ」と称して、声だし役は同じ選手が担当し続けたという。「どんどん金額が跳ね上がって。10連勝したときとかはやばいって言ってました」。

 

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