巨人からフォローは…厳しい第2の人生「手切れ金ない」 解雇された笠原元投手

2016.03.15

笠原将生氏(2015年07月22日撮影)
笠原将生氏(2015年07月22日撮影)【拡大】

 笠原元投手は夕刊フジの取材に対し、故郷・福岡市内で10日に飲食店をオープンした現在の心境を語った。

 昨年11月10日、都内のホテル。球界を騒然とさせた“黒い霧”の3投手が待合室に並び、1人ずつ別室に呼び出された。自分の番が来て部屋に入ると、NPB職員と球団職員の2人が文章を読み上げ「解雇いたします」と通達された。

 「よそで余計なこと言うなとか署名もなし。手切れ金もみんなにめっちゃ言われるけど。ないですよ、悲しいことに。(巨人は)『3人の今後の人生の手助けをする』みたいなことを言っていたけど、次の仕事の話とか1度もなかったです」

 巨人では御法度だった茶髪。191センチの巨漢は現役時代よりも横幅が広がった印象だ。解雇後にマウンドへの未練から、草野球チームで投げてみたが「肩が痛くて」。野球賭博の相手方ともなった、兄貴分と慕う男性(B氏)が経営する都内の飲食店を手伝い、名物のウニしゃぶを故郷の人にも食べさせたいと心に決めた。

 開店日の今月10日。野球賭博関与が新たに発覚した、元同僚の高木京介投手(25)がNPBに告発された。笠原氏は調査の際に「誘ったのは僕だから。京介さんの奥さんの顔も浮かんで言い出せなかった」と黙秘したが、報われなかった。

 しかもこの日は古巣巨人がオープン戦で福岡に滞在中。狙い澄ましたようなタイミングだが「偶然です」と否定する。当初の物件が最終審査で通らず、1日の開店予定が延期に。改めて父親名義で現在の物件を借りた。だが知人がSNSに笠原氏の店だと告知すると瞬く間に拡散。開店前から写真誌に追い回され大騒動となるなど、世間の目はまだ厳しい。「弟(ソフトバンク・笠原大芽投手)は来ないほうがいいでしょうね。でも実家に帰れば会えますから」

 

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