ヤンキース・田中 何とか開幕投手当確 OP戦4回7安打1失点内容不満も…

2016.03.30

ピリッとしなかった田中(共同)
ピリッとしなかった田中(共同)【拡大】

 ■メジャー速報 29日(日本時間30日)

 ヤンキースの田中将大投手(27)は29日(日本時間30日)、フィリーズ戦に先発し、4回7安打1失点、1四球、5奪三振だった。毎回走者を許し、オープン戦最後の登板としてはもの足りない内容だったが、大崩れしなかったことから何とか開幕投手は当確となったようだ。4回終了後、降雨ノーゲームとなった。

 雨天のため約40分遅れで試合開始。アクリーの3点本塁打などで4点を先制してもらい、余裕を持って1回のマウンドに上がったが、立ち上がりから制球が悪かった。1死後、右中間二塁打、四球、左前適時打で1失点した。

 3回は先頭の1番ベナブルにフルカウントから、この日最速の92マイル(148キロ)の速球で勝負したが中前へはじきかえされ、3番フランコにも左前打されて1死一、二塁。さらに右前打を打たれたが、右翼手が本塁へ好返球して二走を刺して追加点は免れた。4回も失点はしなかったが、1安打を打たれた。セットポジションで制球重視だったが、打ち込まれてさえない表情だった。

 ただ、ロスチャイルド投手コーチは「前回よりうまく調整できていた」と大量点を奪われなかったことを評価。最終的にはジラルディ監督の判断になるが、ニューヨーク・ポスト紙は「田中が開幕投手になりそうだ」と当確を打った。

 最低限の仕事をして開幕投手が決まったかたちになったが、オープン戦での田中は本来の姿からは程遠く、痛打を浴びる場面が目立った。不安を抱えたままの開幕といわざるをえないだろう。

 疑り深いメディアもあり、米スポーツ専門局のESPNは「田中の2年連続の開幕投手が現実になりそうだが、ジラルディ監督は心配している。場合によっては元左腕エース、サバシアに差し替える可能性も」と報じている。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。