MLB2球団増あるゾ クロマティ氏がモントリオールの球団復活運動 (1/2ページ)

2016.04.07

クロマティ氏はモントリオールへの球団誘致を目指している
クロマティ氏はモントリオールへの球団誘致を目指している【拡大】

 最近、巨人史上最強の助っ人外国人といわれるウォーレン・クロマティ氏(62)と連絡を取りました。

 巨人移籍前はモントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)の中心選手。現在はモントリオールに米大リーグ(MLB)球団を復活させるプロジェクトの代表を務めています。

 モントリオールにMLB球団が復活すること自体は、決して絵空事ではありません。トロントに次ぐカナダ第2の大都市。北米で唯一フランス語を公用語とするケベック州の最大都市で、地政学上も重要な地位を占めています。実際、エクスポズが2004年オフに米ワシントンへ移転するまで36年間、本拠地を構えていました。

 MLBは右肩上がりの成長を続けていて、15年度の総収入は全30球団合計で90億ドルを突破したといわれます。1球団平均3億ドルは、1ドル=110円で換算すると330億円。現在、日本野球機構(NPB)に、この平均値に届く収入をあげている球団はありません。クロマティ氏が活躍していた1980年代後半の正確な数字はありませんが、世界で最も裕福なプロスポーツチームは間違いなく巨人でした。光陰矢の如しです。

 拡張と移転を繰り返してきたMLBの歴史を踏まえると、10年以上“無風”なのは静か過ぎ、“嵐”の訪れを予感させます。本拠地移転はエクスポズが最後。球団数は28から30になった98年以来18年も経過しています。

 プロスポーツリーグは、米アメリカンフットボール(NFL)と同じ32球団が理想といわれています。2リーグ各4地区制で12球団がプレーオフに進出できる形(優勝球団8+ワイルドカード4)。コミッショナーのマンフレッド氏も2球団増に興味を示しています。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。