G2軍でくすぶる“2巨頭”の復活遠く… 内海好投も「不合格」 阿部2タコ

2016.04.09

阿部は2軍で久々の実戦に臨んだが2タコ
阿部は2軍で久々の実戦に臨んだが2タコ【拡大】

  • <p>内海哲也投手</p>

 巨人は8日・中日戦(ナゴヤドーム)で、2−3と逆転負け。高橋由伸新監督の新体制で初の連敗を喫し、セ・リーグ首位の座から陥落した。

 前日7日には本拠地・東京ドームでの阪神戦で大敗し、カードも1勝2敗と負け越し。移動試合で臨んだこの日も競り負け。打線は昨季3勝0敗と得意にした中日のエース・大野に抑えられた。

 高橋監督は「何度も対戦しているわけですから。ポンポン打てるわけじゃないが、だからしようがないとはいかない」と渋い顔。

 就任直後にキーマンに指名した5選手のうち、この日先発した長野と坂本は得点に絡めなかった。一方で投打のベテランで開幕2軍スタートとなった内海哲也投手(33)と阿部慎之助捕手(37)が、同日のイースタン・リーグ、横浜DeNA戦(ジャイアンツ球場)で先発出場した。

 内海は7回5安打無失点と好投。「だいたい、いい感じに投げられた。このままやっていけば(昇格は)いける」と手応えを語った。だが斎藤2軍監督は「しょせん2軍打者相手だから圧倒するくらいじゃないと。打たれながらやっとこじゃ(1軍へ)推薦できない」と厳しい。

 1軍先発陣はコマ不足だが、内海ら実績あるベテランの調子が上がってこない。7日・阪神戦では3年目20歳の平良が初先発で1軍デビュー。斎藤監督は「内海や大竹が出ていかなきゃいけないけど、ダメだから平良を行かせた」と説明したが、プロの洗礼を浴びて初黒星を喫した。

 一方、右肩に不安を抱える阿部は「4番・DH」で先月20日の西武とのオープン戦(東京ドーム)以来の実戦に臨んだが、2打数無安打。「投げることが順調だから、そっちを上げていかないと」と話した。斎藤監督も「来週末に捕手ができたらいい。守れなきゃダメだから」とあくまで捕手復帰にこだわる。

 投打のリーダーとして原巨人の黄金時代に君臨した内海と阿部。昨季まで現役選手だった高橋監督は、両ベテランの影響力の大きさを肌で感じてきたからこそ、復活への期待を言葉にしてきた。2人をどのタイミングで1軍に合流させ、どう実戦に投入するかで将器が問われる。

 

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