広島大盛り上がりなのになぜ? 観客動員微増のワケ

2016.09.11

広島vs中日戦が行われた8日のマツダスタジアムは赤一色に染まった
広島vs中日戦が行われた8日のマツダスタジアムは赤一色に染まった【拡大】

 セ・パ両リーグは9日、8日時点での観客動員数(交流戦を含む)を発表。注目は25年ぶりのリーグ優勝に王手をかけている広島だ。

 昨年同時期と比べた1試合平均で、リーグ5位の1・2%増で2万9800人。2位・巨人が同6位の0・5%増で4万1972人となった。

 ファンの期待を裏切った巨人はともかく、広島の伸びが低いのはなぜか。実は両球団とも本拠地球場の収容人員近くまで観客を集め、大幅なアップ率が難しいからだ。

 昨季のリーグ覇者・ヤクルトは現在4位に低迷しているが、リーグ伸び率1位の10・3%増で2万4816人。シーズン前半は昨季優勝の余韻、後半は赤ヘル旋風の恩恵といえる。2−4日に行われた広島3連戦で、神宮は赤一色になった。

 3位・横浜DeNAは同2位の6・0%増で2万6862人。12球団で唯一出場できていないクライマックスシリーズ進出へのファンの期待の表れか。“超失速”の阪神は同3位の5・2%増で4万1325人。谷繁監督が休養、森監督代行の中日は同4位の3・0%増で2万8921人。

 パ球団ではマッチレースを展開中の2強の明暗が分かれた。

 大独走から急失速したソフトバンクは、この日のオリックス戦(京セラドーム)に敗れ首位陥落。1試合平均の動員数でも12球団で唯一の1・7%減で3万4740人。0・5ゲーム差でパの頂上にあがった日本ハムは4・7%増の2万8315人。

 3位・ロッテは12球団トップの17・9%増。だが1試合平均は2万1469人で両リーグ最少。4位・楽天は5・2%増の2万2591人。5位・西武は1・9%増の2万2161人。6位・オリックスは増減なしの2万5140人。

 リーグ全体ではセが3・4%増の3万2132人、パも3・2%増の2万5724人。野球人気は健在だ。 (江尻良文)

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。