広島のホンネ…実は相手が巨人なら怖かった DeNA勝利に「ヨシッ」

2016.10.14

勝利の“ヒップタッチ”を行う(右から)丸、鈴木、途中出場の野間
勝利の“ヒップタッチ”を行う(右から)丸、鈴木、途中出場の野間【拡大】

 セ・リーグはレギュラーシーズン優勝の広島がファイナルステージ第2戦(13日、マツダ)も3−0で同3位の横浜DeNAに零封勝ち。対戦成績を3勝0敗(アドバンテージ1勝を含む)とし、一気に日本シリーズ進出へ王手をかけた。

 「強い方が勝つということ。3位のDeNAよりも、うちが日本シリーズに出るべきだ」

 コーチ陣から自信満々の声が上がったのも当然だ。今季の広島は球団記録の89勝(52敗2分)を挙げ“貯金37”。“借金2”の3位・DeNAには19・5ゲームの大差をつけた。短期決戦でひっくり返されてたまるものか、というわけ。

 さらに、球団OBは「DeNAも来年、再来年にはもっと強くなると思うけど、まだまだ。やはり巨人が出てきた方が嫌だったよ」と本音を漏らす。

 巨人とDeNAによるファーストステージは連日接戦で、10日の第3戦は延長11回の激闘。「両方とも力を使い果たしていたが、DeNAが出てきたときは『ヨシッ』となった。巨人の方が戦力は上だし、ここ一番の力というのは脅威だから」(前出OB)と明かす。

 広島は9月10日にリーグ優勝を決め、レギュラーシーズン最終戦が10月1日。勝負勘が薄れることを心配された。

 緒方監督は「そりゃ長いよ。(調整は)難しいといえば難しい。でもこれも経験。やることはやったので、何も恐れることはない」と腹をくくって挑んだが、連勝であっさり払拭した。

 ファーストステージで主軸の井納、今永、石田を使い果たしたDeNAが広島相手の第1、第2戦に先発させてきたモスコーソ、三嶋は、間隔が空いていたチームにとって、ちょうどいいレベルだった。

 巷には、優勝チームが日本シリーズに出られないというのはおかしいという声も根強い。特に今年は25年ぶりに優勝した広島が敗退した場合、波紋を広げる可能性が高いが、取り越し苦労に終わりそうだ。 (塚沢健太郎)

 

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