広島・田中が驚異の.833 こだわった「1番の役割」、指揮官も称賛「神っていた」

2016.10.17

一回、DeNAの先発、今永から適時打を放つ広島・田中(安部光翁撮影)
一回、DeNAの先発、今永から適時打を放つ広島・田中(安部光翁撮影)【拡大】

 プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)は15日、セ、パ両リーグともに第4戦が行われ、セは広島が3位から勝ち上がったDeNAを8−7で下した。

 破竹の勢いは最後まで止まらなかった。2安打2四球で4度出塁し、広島の攻撃を牽引(けんいん)した田中広輔内野手。4試合で12打数10安打、5四球、打率・833の驚異的な成績で最優秀選手に選出され「自分でもびっくりする数字。出来過ぎ」とはにかんだ。

 こだわったのは「1番の役割を果たすこと」。象徴的なシーンが一回にいきなり訪れた。6球連続ファウルで粘り、11球目を見極めて一塁へ歩く。一挙6得点の呼び水となる「最高の結果」だった。

 相手の警戒と周囲の注目は日に日に強まったが「もともと一戦一戦と考えているので」と意に介さなかった。

 短期決戦は大学、社会人時代に豊富に経験。「レギュラーシーズンでは自分の成績に一喜一憂してしまう。一発勝負の方が自分に合っている」。自然体が絶好調の秘訣(ひけつ)だった。

 短期決戦に“ラッキーボーイ”は付きものだが、その一言では表し切れない八面六臂(ろっぴ)の大活躍。緒方監督も思わず「神っていた」と例の言葉で称賛した。

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。