松坂大輔の危険すぎる賭け プエルトリコリーグ参加志願に周囲は冷ややか

2016.10.24

ソフトバンク・松坂大輔投手
ソフトバンク・松坂大輔投手【拡大】

 ソフトバンク・松坂大輔投手(36)が11月開幕の中米プエルトリコのウィンターリーグへ参加を希望している。日本球界復帰2年目の今季も1軍未勝利に終わった右腕にとって“危険すぎる賭け”だ。

 「プエルトリコで投げたい」という松坂の申し出を球団は認めるのか。関係者によると松坂の考えを聞いた上で最終的には工藤監督が参加させるか否か判断するという。

 松坂は今季最終戦の2日の楽天戦に登板したが、1回5失点と大炎上。故障に悩まされ年齢的にも不安を抱えるだけに、3年契約の最終年の来季を前に、実戦で投げて自信を回復させたいという思いは理解できる。

 しかし、このプエルトリコのウィンターリーグは想像を絶する過酷な世界だ。毎年11月から翌年2月まで開催され、米国でいえば3A、2Aレベルとされるが、現状の松坂が簡単に結果を出せる場所ではない。

 参加選手は10代後半から20代前半が大部分を占め、松坂のような30代中盤の選手はまずいない。「大リーガーも出場する中、彼らのスピードとパワーを相手にするのは酷」(大リーグ関係者)

 さらに「2、3試合投げて使えないと判断されれば、即チームを去らなければならないケースもある。それでさらに自信を失うなら、最初から参加しない方が賢明だ」という同関係者の忠告は、耳が痛いだろう。

 「秋に鍛える場所はプエルトリコじゃないでしょ。宮崎秋季キャンプでも十分に自分を鍛えられます」(球団OB)との冷ややかな声もある。

 1度決意したら一切曲げない頑固な一面を持つ松坂に対し、工藤監督はどんな決断を下すのか。 (スポーツライター・梶原昌弥)

 

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