ヤクルト・バレンティン年俸アップで残留へ 「大枚」はたいて打線維持

2016.11.16

ヤクルトのウラディミール・バレンティン=東京都新宿区・神宮球場(撮影・大橋純人)
ヤクルトのウラディミール・バレンティン=東京都新宿区・神宮球場(撮影・大橋純人)【拡大】

 ヤクルトがウラディミール・バレンティン外野手(32)に年俸アップで残留オファーを出していることがわかった。

 今季で4年契約が切れる大砲に、退団や大幅減俸での残留がささやかれていたが、球団関係者は「年俸ダウンということはありません。アップです」とキッパリ。今季の推定年俸3億6000万円からアップとなる4億円程度を提示し、返事を待っている段階だという。保留者名簿にも載せる予定で「もう少し時間はかかると思うけど、切羽詰まっている感じではありません」と他球団に流出する可能性は低いようだ。

 なんだかんだ言われながら今季も31本塁打、96打点。小川シニアディレクターは「『練習するから(米国の自宅に)帰る』と言っていたのに、インスタグラムには海で遊んでいる写真しか載っていない」と、オフを満喫している相変わらずの姿に頭を抱えているが、それでもバレ砲抜きの打線は考えられない。

 一方この日、タイガース3Aのディーン・グリーン内野手(27)の獲得を発表。右投げ左打ちで、一塁しか守れないものの、マイナー通算76発で、今季は3Aで61試合、・309と打率も残している。

 奥村国際グループ部長は「一番大きいのは(投手を)左右関係なく打つし、本塁打も右左どこでも打てる。パワーはバレンティンかそれ以上という評価」と太鼓判。年俸は5000万円プラス出来高だが、それ以外に「うちにしては高額」(奥村部長)と推定1000万円のトレードマネーを払ってまで獲得した。

 一塁には昨年の打点王・畠山がいるが、今季はわずか45試合で、本塁打は1本。「畠山は3箇所もケガをしていた。どこまで回復するかわからないので危機管理としては必要」(奥村部長)と一塁を争うことになる。

 あとは課題の投手力を整備すれば、2年ぶりの優勝も現実味を帯びてくる。 (塚沢健太郎)

 

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