糸井獲りに危ぶむ声 4年18億円、オリックスと阪神が破格条件提示も…

2016.11.20

今季成績には文句の付けようがないが、年齢が年齢だけに心配
今季成績には文句の付けようがないが、年齢が年齢だけに心配【拡大】

 オリックスからFA宣言した糸井嘉男外野手(35)が21日、阪神への移籍を決断したことを同球団に報告。同球団と阪神は破格条件で口説いていたが、「大丈夫なのか」と危ぶむ声が強まるばかりだ。

 糸井は両球団から4年総額18億円とされるオファーを受けていた。球界屈指のアスリートながら35歳という年齢を考えれば、まさに破格といえる条件だが、理由は今季の好成績。全143試合に出場して打率・306、17本塁打、70打点。さらに53盗塁をマークし史上最年長で初戴冠を果たしたことが追い風になった。

 だが、昨季は左膝の故障に苦しみ打率・262と振るわず。出場した132試合のうち55試合はDHで影響を感じさせた。同オフの治療とリハビリで患部を癒やし今季の好成績で復活を印象づけたことで、両球団によるマネーゲームが展開されたわけだが、1シーズンの成績で判断するのは危険ではないか。

 球界関係者は「今年の内容は“最後の輝き”にみえる。それくらい左膝はボロボロだよ」と明かす。「53盗塁など確かによく走ったけど、FA年ということでアピールするため無理していたはず。その証拠が守備。膝を痛める以前はどの打球でもチャージしたけど、今は際どい打球の時でしか突っ込んでいない。かばっている」と分析。それだけに「膝の状態と年齢を考えれば4年契約はリスクが大きすぎる」というのだ。

 糸井はFA権を行使した際に「最初で最後なので後悔しないように」と話していたが、高い買い物だけに両球団も姿勢は同じはず。“後悔先に立たず”なんてハメに陥らないようにしたいところだ。

 

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