FA交渉、巨人の特殊事情 DeNA・山口最優先、11年の阪神の“失敗”教訓に (1/2ページ)

2016.11.21

DeNA・山口俊投手
DeNA・山口俊投手【拡大】

  • <p>ソフトバンク・森福允彦投手</p>

 巨人はFA宣言した2投手と交渉中。ただし、ソフトバンクからFAの森福允彦投手(30)よりも、横浜DeNAからFAの山口俊投手(29)との契約を絶対に先にしなくてはならない、特別な事情がある。

 巨人の堤GMはFA選手との交渉が解禁された11日、即福岡市に飛んで正午から森福と交渉。とんぼ返りで帰京し、午後5時から山口とも交渉を行った。「2人とも複数球団からオファーがあるだろうし、ウチが一番にほしいという思いを伝えたかった」と、異例のダブルヘッダーで誠意を示した。両投手からは今月末にも吉報が届く見通しだが、その順序は山口が先でないと困る。さもないとかつて阪神が味わった、苦渋を繰り返すことになるからだ。

 FA規約では、チーム内の外国人選手を除く年俸上位3人までをAランク、10人までをBランクと定めており、該当するFA選手を獲得した球団は、前所属球団に補償をしなければならない。

 2011年1月、阪神がロッテからFAの小林を獲得した際に日本野球機構(NPB)に確認したところ、先に楽天からFA移籍で合意していた藤井も補償選手の対象であることが判明。藤井を補償対象外の28人枠(プロテクト枠)に加えたせいで、人選はさらに難航。その結果当時21歳の有望株で、07年高校生ドラフト1位の高浜をロッテにさらわれた。

 

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