巨人の規格外ルーキー・廖任磊 異例のWBC台湾代表入りも…猫の手も借りたい台所事情

2017.01.10

大巨漢のリャオ(右)。ちなみに左の育成3位・山川は170センチ
大巨漢のリャオ(右)。ちなみに左の育成3位・山川は170センチ【拡大】

 巨人の身長201センチの規格外ルーキー、ドラフト7位の廖任磊(リャオ・レンレイ)投手(23)=台湾・開南大。まだ投球は荒削りながら、3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)出場の可能性が浮上している。

 巨人の新人15選手が一斉に入寮した6日、トリを飾ったのは早朝4時に起きて台湾から来日した“大巨人”だった。大柄な選手に合わせて設計された寮内でも、かがまないとくぐれない鴨居があるなど存在感はピカイチ。高校時代を日本で過ごしており、「今日からスタート。緊張している。来週から練習がんばります」と流暢な日本語で話した。

 台湾の自宅のベッドは特注だが、寮では外国人選手が使っていた大型ベッドを用意。だが廖は寝るまでもなく一目見て、「やや短いかな。たぶんはみ出る」と苦笑した。

 体重125キロ、最高球速152キロの豪腕は制球力が課題。「パワーで日本人選手と違うところを見せたい。1軍のマウンドで投げられたら。それが最初の目標のひとつ」と地に足のついた抱負を語ったが、故郷の台湾には成長を気長に待っていられない事情がある。

 WBC台湾代表は1次ラウンドに向け年末から強化合宿中だが、投手陣が火の車。元中日で米大リーグ・マーリンズのチェンら米国組は軒並み辞退。国内4球団のうちラミゴは、アマ主導の代表体制に反発して球団ぐるみでボイコット。最近も10代の大学生3投手が代表に招集されるなど、猫の手も借りたい窮状なのだ。巨人入りで箔がついたこともあり、地元メディアでは廖への期待が日増しに高まっている。 (笹森倫)

 
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