阪神・糸井、20分で“リタイア” 首脳陣&全39選手の部屋に仰天“アポなし外交”でつかみはOKだったのに…

2017.02.02

練習開始20分で本隊を離れた糸井
練習開始20分で本隊を離れた糸井【拡大】

 オリックスからFA移籍し今季の金本阪神の目玉となる糸井嘉男外野手(35)は、右膝の違和感のため沖縄・宜野座キャンプでは別メニュー調整。初日の1日は、開始から20分で本隊を離れ、慎重に調整を行った。

 早くチームに溶け込みたいだけに、初日から別メニューは痛いが、その裏では“超人”“宇宙人”の異名を取るこの男らしい仰天行動でナインの心をがっちりつかんでいた。

 キャンプイン前日の1月31日、糸井も沖縄・読谷村のチーム宿舎で午後5時半から行われた全体ミーティングに参加。実はその1時間前、首脳陣、全39選手の部屋を1つ1つ“アポなし”で訪ね、あいさつ回りを敢行していたのだ。

 例年、ミーティングの席上、新戦力や異動したスタッフがあいさつする場が設けられており、そこで済ますこともできたが、自ら足を運んだ糸井は「いやもう、ひとりひとりちゃんと顔を見てあいさつできた。やっと新しいチームに来たんだという実感が湧きました」と、ホッとした表情を浮かべた。

 ベテランの電撃訪問に、虎ナインはハートをギュッとつかまれた。

 ある若手選手は「事前に(糸井が訪ねてくることは)知らされていなくて、部屋でくつろいでいたら突然、ご本人が来られてビックリしました。短い時間でしたが、『糸井です。よろしくお願いします』とあいさつされました。オーラがハンパなかったですよ」と振り返る。

 別のナインも「普通なら、年下の僕らから伺わないといけないのですが、プロ野球界で一流の成績を残した糸井さんがわざわざ部屋を訪ねてくださり、正直感激しました」。

 問題の右膝はチームドクターから「関節炎」と診断された。今月中旬に1軍本隊への合流を目指す。今年のテーマを聞かれると、2年連続で漢字一文字で「超」を掲げた。いきなり、普通の人間らしい一面(?)を見せてしまったが、アポなし外交でつかみはOKといったところだ。 (山戸英州)

 

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