【ダッグアウトの裏側】まさかの展開が無くなる敬遠“申告制” 日本は追随するな (1/2ページ)

2017.02.17

1978年に日米野球で来日したベンチ氏(手前)。敬遠をめぐって恥ずかしい経験がある
1978年に日米野球で来日したベンチ氏(手前)。敬遠をめぐって恥ずかしい経験がある【拡大】

 これには猛然と異を唱えたい。米大リーグ機構(MLB)が先日、敬遠四球のルール変更を選手会に提案したことが判明。合意すれば、ボール球を4球投げなくても、敬遠の意思を示すだけで打者を一塁へ歩かせることができるようになる。

 「試合時間の短縮に関するルール変更を検討している」とはロブ・マンフレッド・コミッショナー。2年前の就任以来、熱心に取り組んでいるが、このルール変更には首をかしげる。敬遠を巡るさまざまなドラマ、まさかの展開が見られなくなってしまうからだ。

 ツインズの公式記録員から、通算3053安打で同打率・328を誇る殿堂入り内野手、ロッド・カルーのエピソードを聞いたことがある。1976年5月の試合で、相手投手に勝負させるため敬遠のボール球を2度も空振り。故意に追い込まれたが、一塁へ歩かされた。すでに4年連続で首位打者に輝いていたカルーが、いかに怖い打者だったかわかる。

 
今、あなたにオススメ
Recommended by

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。