“神って”ない鈴木、稲葉塾で復活へだ 熱血指導で快音連発「あとは気持ちだけ」

2017.03.14

稲葉コーチ(左)の熱血指導を受ける鈴木。元気者の復調が待たれる
稲葉コーチ(左)の熱血指導を受ける鈴木。元気者の復調が待たれる【拡大】

 「自分の中でちょっと違うな、というのはある」

 2次リーグ第2戦(14日)のキューバ戦に向けて一部の選手が東京ドームで練習を行った13日、そう漏らしたのは鈴木誠也外野手(22)=広島=だ。1次リーグ3試合に先発したが10打数2安打といまひとつ調子が上がらず、“神って”いない。

 12日のオランダ戦では小技を生かす方針もあってスタメンを外された。代わりに起用された秋山が先制犠飛や適時打など3打数1安打2打点と結果を残しており、立場は微妙になっている。

 そんな悩める22歳に手を差し伸べたのが稲葉篤紀打撃コーチ(44)だ。大会前から左手首の故障もあって不調だった中田を熱心にマンツーマン指導し、ここまで本大会の4試合で14打数5安打、3本塁打、8打点の大暴れに導いた。

 この日のフリー打撃で、稲葉コーチは鈴木のスイングの際に腰を押さえてタイミングの取り方や体重移動を指導。身ぶり手ぶりで手本を見せるシーンもあり、熱心に聞き入った鈴木がケージに入ると吹っ切れたように快音を連発した。

 「ボールとの距離がうまく取れていないという話をしました。左足を上げたときに体が前に行って、投手との距離が縮まっていた」と稲葉コーチ。

 鈴木も「練習で内容が悪いわけではないので、しっかりと整理できればいい。あとは気持ちだけ」とまなじりを決した。

 オランダ戦では9回の守備から起用され、延長11回のタイブレークで貴重な犠打を決め中田の決勝打をおぜん立てした。今度は自分が主役を張る番か。

 
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