広島ドラ1・加藤、“上から”投法でも緒方監督絶賛「大きな大きな仕事」 「ふてぶてしい」批判乗り越えた

2017.04.10

快投を演じた加藤は緒方監督(左)にたたえられ、ぎこちない(?)笑顔を浮かべた
快投を演じた加藤は緒方監督(左)にたたえられ、ぎこちない(?)笑顔を浮かべた【拡大】

 口べたなのだろう。広島のドラフト1位、加藤拓也投手(22)=慶大=が7日のヤクルト戦(マツダ)でプロ初登板初先発し、なんと9回1死までノーヒットに抑える快投。結局バレンティンに左前打、続く雄平にも右前適時打を浴びて降板したが、プロ初勝利を挙げた。

 開幕投手のジョンソンが咽頭炎で登録を外れ、2日前に登板が決まったが、お立ち台では「延長が続いていたので(チームは前日まで2試合連続延長戦)、最後まで投げ切ろうと思っていた」と堂々たるもの。

 7四球を許し135球を費やした投球を振り返り、「次はもっと四球を減らしたい。ヒットはもっと打たれてもいいと思うんですけど」と笑いも取った。

 もっとも、開幕前は“塩対応”ぶりが話題になった。3月20日のオリックスとのオープン戦(マツダ)に先発し、5回で102球を要し4安打4四球2失点。内容がいまひとつだったせいか、降板直後の地元中継局のインタビューでは「どんな感想? いや、とくに感想はないですけど」などと言葉少な。するとネット上では「ふてぶてしい」「けんか腰」「エリカ様」などと批判にさらされた。

 さらに同27日、セ・リーグ6球団の監督とドラフト1位が一堂に会した『セ・リーグファンミーティング』では、「緒方監督はどんな監督?」と聞かれ、「オーラがあって、それでもやさしいので…いい監督だと思います」と発言。会場はビミョーな空気に包まれ、慌てて「“上から”になっちゃいましたね。すみません!」と謝罪したが、司会で慶大の先輩にもあたる青島健太氏からは「完全に上からになってたよね」とツッコミを入れられたのだった。

 とはいえ、勝利後の緒方監督は「大きな大きな仕事をしてくれた。度胸のあるピッチングを見せてくれた」と絶賛。口べただろうと“上から”だろうと、結果を出してくれれば文句はない。

 

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