打撃不振の阪神・高山、初スタメン落ちの荒療治 守備にも課題「中谷の方が一歩リード」

2017.04.22

スタメン落ちした高山は8回、代打で岩瀬から適時二塁打を放ち意地を見せた
スタメン落ちした高山は8回、代打で岩瀬から適時二塁打を放ち意地を見せた【拡大】

 “金本阪神”2年目の目玉、高山俊外野手(24)が今季初めてスタメンを外れた。20日の中日戦(ナゴヤドーム)でのことだ。

 この3連戦では初戦にバルデス、2戦目にジョーダンの左腕2人を前に1安打と抑えこまれた。3戦目のこの日もサウスポー・大野が先発のため、代わりに右打者の中谷が「6番・左翼」でスタメンに名を連ねた。

 金本監督は「今、状態もよくないし。中谷の方が期待できるという判断」と説明。片岡打撃コーチも「昨日の左投手(での結果)のこともあった」と強調した。

 それでも1−3で迎えた8回、2死一、二塁で代打で登場し左腕・岩瀬が投じた外角スライダーを左中間適時二塁打。意地をみせた。が、試合後は「いい形で打てたか?」との問いに「はい」と言葉少なに答えたのみで球場を後にした。

 3月31日・広島との開幕戦(マツダ)こそ3安打猛打賞を記録したが、その後はチャンスで凡退することが多く、得点圏打率は一時1割台まで落ち込んだこともあった。

 9日の巨人戦(甲子園)では7回の好機で代打が告げられた。指揮官は「外して悔しい(高山が)思いをするのも育成の1つ」と奮起を促したが、今ひとつ波に乗り切れていない。

 さらに大きな課題は守備。チーム関係者は「正直(ライバルの)中谷の方が一歩リードしている状況」と証言。昨秋と今春のキャンプでは集中的に練習し必死にカバーしようとしている半面、もともとバットが売りの高山がその部分で苦手意識を持つと、命取りになりかねない。

 また、球団関係者からは「若手らしく、もっと闘志むき出しでやった方がいい」という指摘も。ユニホーム姿では、クールに決める印象が強い高山の“キャラ変更”を促す。プロ2年目に立ちはだかる「壁」はぶち破られるか。 (山戸英州)

 

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