広島、東京ドームでなぜ強い? 6戦全勝“第2のホーム”にも石井打撃コーチ「紙一重」

2017.05.30

広島は延長10回、伏兵の代打・西川が左越えの決勝適時二塁打
広島は延長10回、伏兵の代打・西川が左越えの決勝適時二塁打【拡大】

 これほどまでに敵地で強い理由は何か。広島は交流戦前最後の試合となった28日の巨人戦(東京ドーム)に延長10回の末3−2で逆転勝ち。5連勝で、同日の横浜DeNA戦に敗れた阪神から23日ぶりに首位の座を奪い返した。

 延長10回2死二塁。2年目で売り出し中の代打・西川が決勝左越え適時二塁打。伏兵の一打で眼下の巨人を借金生活にたたき落とした。

 「交流戦前最後のゲームを全員でもぎ取ることができたのは大きい」と緒方監督。

 今季巨人には10勝1敗、特に東京ドームでは6戦全勝。ここまでホームでは17勝5敗と圧倒的だが、ビジターでは12勝14敗。東京ドーム以外の敵地では全て負け越しているのだから、なおさら相性の良さが際立つ。

 同日現在リーグトップのチーム打率・278を誇る打線は、東京ドームの6試合に限ると・317、48得点と一段ギアが上がり、1試合平均8点を挙げている計算だ。

 広島球団関係者は「ウチの打者は巨人の投手に対して苦手意識はないと思う。制球が良くて、ビックリするようなスピードボールはないから、バットに当てやすい」と指摘する。

 さらに「ウチの選手は振り切ることを徹底している。狭いドームで振り切れば、多少当たりが悪くても長打になりやすい」とも。

 昨季は東京ドームで5勝6敗だったが、8月以降は4勝2敗で戦い方をつかんだ感がある。

 石井打撃コーチは「相性のよさなんて紙一重だよ」と慎重に言葉を選んだが、“第2のホーム”から離れがたいのが本音ではないだろうか。 (片岡将)

 

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