泥沼巨人、原因は無策なベンチ 苦言呈した原前監督もあきれ「送りバントですか、ただの?」 (1/2ページ)

2017.06.05

打つ手が裏目に出て8連敗を喫した高橋監督(左)。首をかしげるシーンが目立ったが…
打つ手が裏目に出て8連敗を喫した高橋監督(左)。首をかしげるシーンが目立ったが…【拡大】

 巨人は2日のオリックス戦(東京ドーム)に敗れ11年ぶりの8連敗。激励に訪れた老川祥一オーナー(75)はナインを鼓舞したが、高橋由伸監督(42)のベンチワークの方が問題だ。

 この日は貧打解消へ大ナタが振るわれた。外国人枠の問題で2軍暮らしも打撃絶好調のクルーズを1軍に上げるため、開幕から抑えで13セーブ、防御率1・96のカミネロを登録抹消。手薄になったブルペンの補充などで4選手を入れ替えた。

 だが3点リードの8回2死走者なしから4番手の桜井が四球を出すと、指揮官は「今一番抑えられる投手。なんとかそこで逃げ切らないといけないという選択肢」として代役守護神のマシソンを投入。この回は抑えたが、続く9回2死からソロ本塁打、さらに3連打を浴び同点。結局ブルペンの役者不足が響き、延長11回に2点を奪われ万事休す。期待のクルーズは「5番・二塁」で先発も5タコに終わった。

 試合前には老川オーナーが「ファンの厳しい目を意識し、気合を持っていい試合をしてもらいたい」とナインを鼓舞。帰り際には「新聞社にも球団にも苦情、嘆きの声が聞こえてきている。プロ野球はファンで成り立っている仕事。自分が調子悪いからしようがないで片付けられちゃ困る。選手1人1人にしっかり意識してもらいたい」と奮起を求めた。

 
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