健康とは無縁!!欲望のまま生きたあの頃

2013.08.21

 いつまでも元気で活躍したいと思うのは、万人の願いでありましょう。

 長生きなどしたくないと強がっている御仁でも、病気になると途端に慌てて弱気になるものです。誤解しないでいただきたいのは、健康的な生活を押し付けようというわけではありません。

 好き勝手に生きようが、真面目に摂生して生きようが、生き方など人の自由です。私も散々暴飲暴食をしてきました。

 あまり知られたくないのですが、口が軽いので申しますと、友人が焼き肉店をオープンしたので調子に乗ってお祝いとして1カ月毎日通う約束をしました。

 律義者の私は30日間、毎晩焼き肉を食べたのであります。また、幾つの誕生日かは忘れたことにしていただきたいのですが、花の銀座で友人の皆さまからシャンパンを計100本以上200本未満開けていただき、そのあと六本木のオカマクラブでさらにシャンパンを24本開けて、最後はラーメン、ライスでシメたこともありました。

 お恥ずかしい話ですが、暴飲暴食の逸話は話せばキリがありません。

 そんな生活が豪快で男らしいと勘違いしていた時期もありましたが、医療が整備されていない“塀の中”に行くのを機に変身したのです。

 人生を60年間生きてきて、思いまするに今現在の体調が一番良い。絶好調です。そんな私の注意点は3つ。

 (1)毒を身体に入れない(2)ストレスを身体に残さない(3)適度に身体を動かす−以上であります。

 (1)の毒とは、身体がマズイと感じる飲食物、クスリなどです。

 ミネラル水を常飲していますと、市販の清涼飲料水が不自然に感じます。試されるといいですが、野菜食を1カ月も続けると味覚が敏感になり、人間の動物としての本能が研ぎ澄まされます。防腐剤や添加物に汚染された現代人の舌は、鈍感になっておりますのでご注意ください。

 (2)と(3)のストレスと運動は、今さら申すまでもございません。これらを守って規則正しく生活してれば、病とは無縁の生活が開けてきます。

 人は健康でありさえすれば、いかなる困難からも立ち上がれる可能性を備えています。神は人間に健康な肉体と成功するチャンスを平等に与えておられます。いくつになっても人間は変容する可能性を秘めてますが、その闘志を奪うのはいつも病いであります。

 仏教の理念からしても、父母から授かった肉体を大切に保つのは人間の義務といえるのではないでしょうか。

 皆さま、人生を悔いなく終えるため、肉体の維持に努めましょう。 押忍!

 ■石井和義(いしい・かずよし) 空手団体「正道会館」宗師で、格闘技イベント「K−1」創始者。著書に「空手超バカ一代」(文藝春秋刊)がある。

 

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