2位・ヨナは点数低すぎ? 韓国メディア批判「地元贔屓の採点か」 フィギュア

2014.02.21


見事な演技で観客を魅了した金妍児(共同)【拡大】

★ソチ五輪2014

 ■フィギュア 女子フリー(現地時間20日)

 韓国の金妍児(キム・ヨナ、23)は、フリーでもミスのない演技を披露。演技直後には2度目の金メダルを確信したかのようにガッツポーズも出たが、前日のショートプログラム(SP)でのリードを守れず、地元ロシアの新星、アデリナ・ソトニコワ(17)に逆転優勝を許した。

 キス&クライで得点を確認すると表情が曇った。144・19点はソトニコワがたたき出した149・95点を5ポイント以上下回る数字。計219・11点での銀メダルとなり、最後の五輪でソニア・へニー(ノルウェー)、カタリナ・ビット(旧東ドイツ)に続く史上3人目の連覇はならなかった。

 ソトニコワへの大声援が響く会場は完全アウェーの雰囲気。しかし、「これまでも経験しているから問題はない」と語っていた通り、重圧をものともせずに最終滑走24番を務めた。冒頭のルッツ−トーループの連続3回転など、高難度の技にも安定感があり、「女王」の貫禄を見せつけた。

 ややスピード感は欠いたが、明確なミスが出たソトニコワに勝るとも劣らない演技だったことから、採点については、一部で批判も挙がった。

 ドイツ公共放送ARDで解説を担当した連覇達成者のビットは、「金妍児が金メダルを獲得すべきだったと思う。採点には落胆したし、正直、怒りを感じる」と発言。

 韓国紙「中央日報」は20日付の記事で「不公正判定」と審判批判を展開。「朝鮮日報」も、21日付の記事で「納得するのが難しい開催国の利点があった」と地元贔屓の採点があったことを示唆した。

 それでも、本人は「スコアはジャッジがつけるもので、私はコメントする立場にはない」とさばさば。ソトニコワと健闘をたたえ合い、「できることをやり尽くせて満足している」と“ラストダンス”を振り返った。

 

 

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