怖すぎるソチ五輪マスコット 付いたあだ名が「悪夢のクマ」 

2014.02.21


ソチ五輪のマスコットのクマ。まぶたが動き、半目状態になると… (共同)【拡大】

 熱戦も終盤のソチ五輪だが、インターネット上ではマスコットキャラクターの話題がヒートアップしている。開会式で黄土色のホッキョクグマが登場して全世界を驚かせたが、「目がイッちゃってる」「怖すぎる」などの声があがっているのだ。

 ソチ五輪のマスコットはホッキョクグマとヒョウと野ウサギの3種類。ぬいぐるみなどの五輪グッズではホッキョクグマの毛色は白だったが、開会式に登場した着ぐるみはなぜか黄土色に着色されており、観客を騒然とさせた。総合監督を務めたコンスタンチン・エルンスト氏は「五輪組織委員会との合意に基づいている。かわいかったでしょ」と、あくまでも演出の一環との考えを示して胸を張る。

 だが、インターネット上の反応はさまざま。

 開会式で登場した着ぐるみが「上目遣いをすると傲慢に見える」との指摘はまだましな方。クマのまぶたが動いてまばたきをすると、半目状態になったときの表情が「怖すぎる…」と国内外の評判は散々。「悪夢に出てきそう」「かなりイッっちゃってるね」などの投稿がツイッターなどに寄せられ、海外では「Nightmare Bear(悪夢のクマ)」というあだ名までが付けられてしまったほど。

 日本でも、上目遣いをするこの“ドヤ顔”が、日本テレビ系「笑点」でおなじみの落語家、三遊亭好楽師匠(67)やプロ野球・巨人の元投手で野球評論家の江川卓氏(58)に似てる−と話題になっている。半目顔も含めて「目が怖い」「不気味」「不敵な笑み」と盛り上がっている一方で、「見慣れればOK」「嫌いじゃないよ」という肯定的な意見もあり、賛否両論が渦巻く。

 ソチ五輪開幕前にお披露目されていたアニメやぬいぐるみは好評だったのに、開会式に現れた着ぐるみのあまりのギャップの大きさに衝撃を感じた視聴者は少なくなかったようだ。

 ロシアではクマは象徴的な動物とされており、モスクワ五輪(1980年)が開催された際は、クマの「ミーシャ」がマスコットを務め、79〜80年には日本で「こぐまのミーシャ」がアニメとして放送されるなど人気を集めた。世界に目を向ければテディベアやクマのプーさんなどが知られており、日本でも「くまモン」や「リラックマ」といったたくさんのキャラクターがいる。

 筑波大学付属病院の研究によれば、クマのぬいぐるみは、子供の愛玩物としてだけでなく、癒やしの人形としても効果が見られるという。

 開会式では五輪マークを形作る演出で1つだけ輪が開かず“四輪”というハプニングに見舞われたソチ五輪。そのうえ、マスコットキャラクターにまで「悪夢のクマ」なんてあだ名をつけられていたとは…。

 

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