平昌五輪に大きな不安 韓国スポーツ界の深い闇 朴大統領まで言及 (1/3ページ)

2014.02.24

 ソチ冬季五輪を終えた韓国が揺れている。予想より成績がふるわなかった“戦犯”として、「お家芸」であるショートトラックが批判の矛先に。人材流出問題も絡んで、スポーツ界の派閥争いや暴力問題が改めてクローズアップされている。絶大な人気を誇る女子フィギュア、金妍児(キム・ヨナ)の銀メダル採点をめぐる騒動も収まらず、次の地元開催、2018年平昌(ピョンチャン)大会に向けて、大きな不安が残る事態となっている。

 前回のバンクーバー大会でメダル14個(金6、銀6、銅2)を獲得し、メダル獲得数で世界5位の好成績を残した韓国。今回も期待感は大きく、米スポーツ誌「スポーツ・イラストレーテッド」で、メダル獲得数を金5・銀5・銅3の総合8位と予想された。

 だが、終わってみれば、金3、銀3、銅2の計8個で総合13位。成績不振でやり玉に挙げられているのが、02年のソルトレークシティー大会以来12年ぶりのノーメダルに終わった男子ショートトラックだ。

 有力選手のけがもあり、「歴代最弱」などと韓国内では下馬評が低かった男子ショートトラック勢。それでも批判が集中した理由は、韓国からロシアに帰化したビクトル・アン(韓国名アン・ヒョンス)が、金3個、銅1個とメダルを量産する活躍を見せたためだ。

 ビクトル・アンは06年トリノ五輪で韓国代表として金3、銅1個の計4個のメダルを獲得したが、バンクーバー五輪はけがで欠場。11年に誘いを受けて、ロシア国籍を取得した。だが、けがは表向きで、英雄の国外流出には、韓国スケート連盟の派閥争いがあったとされている。

 

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