【スポーツ異聞】「下着も白」厳格なウィンブルドン規則にスター選手も「厳しすぎる」 (1/2ページ)

2014.07.15

 7月6日に終幕したテニスの四大大会、ウィンブルドン選手権で、競技以外に物議を醸した話題があった。規定で出場選手は「白いウエア」の着用を義務付けられているが、今年から「下着も白にすべき」とさらに厳格化。ロイター通信は「女性選手のスコートからのぞくカラフルなショーツやアンダースコートは、今後見られなくなりそうだ」と報じ、残念がった。第1回大会が1877年(明治10年)に開催された由緒ある大会。古き良き伝統を守る強い意志を感じさせるが、一部選手からは不満も出た。今大会の男子シングルスで準優勝のロジャー・フェデラー(スイス)は「厳しすぎる」と発言、将来の緩和を期待した。

 ウィンブルドンは、男子ゴルフ四大大会の一つ、マスターズ・トーナメントと同じくプライベートクラブが主催する大会で、オール・イングランド・ローンテニスクラブが毎年開催している。白で統一される独特のファッションは女子の第1回大会が開催された1884年大会を優勝したモード・ワトソンが白のウエアで登場し注目を集めたのが発端とされている。出場選手は練習でも白を基調としたウエアと靴が義務付けられているのだ。

 この厳格な主催者が6月23日、選手の服装や靴の色を白に限定するよう定めたルールの厳格化を発表した。

 その際の説明によると、昨年できた服装に関するガイドラインでは服と下着は白と決められており、色の付いたものはヘッドバンドなどのアクセサリーしか認められていない、という。しかし、「ガイドラインが定められた後も、女性選手が明らかに白以外のものをスコートの下に身に着けている例が後を絶たなかった」(広報担当のジョン・フレンド氏)ことから厳格化が打ち出されたようだ。

 

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