錦織、日本人初の決勝進出! 世界ランキング1位のジョコビッチ下す 全米オープンテニス

2014.09.07

 【ニューヨーク=黒沢潤】テニスの四大大会最終戦、全米オープンは6日(日本時間7日)、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで男子シングルス準決勝が行われ、世界ランキング11位の錦織圭(24)=日清食品=は、同1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦し、6−4、1−6、7−6、6−3で破り、決勝進出を決めた。四大大会のシングルスでの日本選手の決勝進出は男女を通じて史上初の快挙。ジョコビッチとの対戦成績は通算で2勝1敗となった。

 島根県出身の錦織は13歳で米国にテニス留学し、17歳でプロに転向した。四大大会では2012年の全豪オープンで自身初の8強入り。元全仏王者のマイケル・チャン氏をコーチに迎えた今季、攻撃力に磨きがかかった。5月には世界ランキングで9位になり、日本男子として初めてトップ10入りした。

 今大会は右足親指のケガで一時は出場も危ぶまれたが、4回戦で世界ランキング6位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を4時間19分の激闘の末に撃破。準々決勝も同4位のスタニスラス・ワウリンカ(スイス)との4時間超に及ぶ戦いを制し、米メディアから「マラソン・マン」と称賛された。

◆錦織圭

 「うれしい。世界1位の選手に勝てて、内容も良かった。後半はしっかり振り切れていた。最高のプレーだった。初めての決勝なので、気持ちをしっかり持って揺るがずにやりたい」(共同)

◆ノバク・ジョコビッチ

 「失望している。自分のストロークができなかった。(錦織は)よく準備ができていた。本当に素晴らしいプレーだった。おめでとうと言いたい。ここまでの努力を祝福したいし、彼の方がきょうは上手だった」(共同)

◆マイケル・チャン・コーチ

 「本当にうれしい。素晴らしいプレーだった。(錦織は)粘っていたし、本当にタフだった。(決勝へは)1日休みがあるので、よく状態を見ないといけない。リラックスする1日にして、月曜日に向けて、できるだけ回復に努めたい」(共同)

 

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