アジア大会だけのマイナー競技より五輪強化に使ったほうが得策では (1/2ページ)

2014.09.24


柔道女子57キロ級で山本が金メダルに輝いたが… (森田達也撮影)【拡大】

 韓国・仁川でアジア大会が始まった。柔道女子52キロ級で中村美里が「金メダル第1号」などとマスコミが大騒ぎしても、一般の人にはほとんど興味はなさそうだ。「アジアで金? だから何なの」といった感じかもしれない。

 かつては五輪や世界選手権に次ぐ重要な大会として位置づけられ「アジアの盟主」として日本が存在感を示す大会ではあった。しかし、最近ではメダル数で中国、韓国にはかなわず、アジア3番手として定着してしまった。「レベルが低いうえ、中韓に水を開けられたアジア大会など興味が湧かないのも無理ない」との声も聞かれる。

 それでも、日本は前回2010年の広州大会の48個を上回る「金メダル50個」と、五輪で実施される全28競技でのメダル獲得を目指すというから威勢だけはいい。「五輪競技では、できれば金メダル数で韓国に勝ちたい」と選手団の高田裕司総監督は話している。

 仁川大会の実施競技は36。カバディ、セパタクロー、武術太極拳などアジア独特の競技もあるが、日本はご丁寧にそれらも含めて全競技にエントリーしている。選手数は総勢712人。広州大会の720人より少ないが、役員や公式スタッフを入れると1069人の大デレゲーション。広州大会と同じく約4億円の派遣費用が見込まれているという。

 

注目情報(PR)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。