豪栄道大関とは名ばかりの成績 協会は「任命責任」の重さ考えろ (1/2ページ)

2015.01.27


千秋楽でようやく勝ち越し、カド番を脱出した豪栄道だが【拡大】

 大関豪栄道が初場所で8勝7敗とやっとの思いで勝ち越し、早々と昇進3場所目で迎えたカド番を脱出した。

 昇進した昨年秋場所は8勝7敗、九州場所は5勝10敗、そして今回の初場所は8勝。3場所合計で21勝24敗と勝率5割にも満たない。大関とは名ばかりの惨めな成績だ。

 豪栄道はもともと前さばきのうまい力士。前に出る相撲で波にのればいいが、引き技で墓穴を掘ることも多かった。器用で、いろんな引き出しを持っている半面「これだ」という勝ちパターンが確立されていない。初場所も前みつを取りにいくのか、右を差しにいくのか、あるいはおっつけで出るのか、何をしようとしているのかわからないまま負けたような相撲も何番かあった。

 「場所前は出稽古で稀勢の里と何日かいい稽古をしていた。この分ならカド番脱出どころか10勝は間違いなし、と思っていたけど本場所になったら人が変わってしまった。顔に似ず結構、気が弱いのかもしれない」とある親方は苦笑いした。

 戦前には2場所で陥落した五ツ嶋がいるが、現行制度になってから、在位たった3場所で陥落したら大受の5場所を更新する最短命大関になりかねなかった。が、早くもお荷物大関の烙印を押された豪栄道も、ある意味“被害者”ではないのか。

 

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