松村まさかの25位 世界切符は絶望的…「切り替えるのに時間かかる」 東京マラソン

2015.02.22


ゴールする松村康平=22日午前、東京都江東区有明(宮崎裕士撮影)【拡大】

 開始わずか30分あまり、約12キロ地点で松村の顔がゆがんだ。あっという間に先頭集団から置いていかれ、最後まで浮上することはなかった。2時間16分台の25位。「ショック? そうですね…」と声を絞り出した。

 「スタートから足にきていた」という。過去のレースでは途中で持ち直すこともあったが「きょうは一切なかった」。気ばかりあせり、リズムをつかめなかった。

 昨年の大会で日本人トップの8位。アジア大会も銀メダルを獲得した。「7分台を狙う。期待に応えたい」と意気込み、日本のトップランナーとしての自覚が「見えない重圧」となったのか。日本陸連の宗猛長距離マラソン部長は「オーバーワークを心配していた。悪いほうにいってしまった」と指摘した。

 アジア大会では1秒差で逃した世界選手権代表の座は、この日の惨敗で絶望的となった。「切り替えるのに時間はかかると思う」

 歓喜の記憶として刻まれていた「東京」が屈辱の記憶に変わった。(森本利優) 

 

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