錦織、反撃及ばず8強逃す「悪いテニスではなかった」 BNPパリバOP

2015.03.19


お手上げだった錦織(AP)【拡大】

 テニスのマスターズ大会「BNPパリバ・オープン」第8日は18日(日本時間19日)、米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われ、男子シングルス第5シードで世界ランキング5位の錦織圭(25、日清食品)は4回戦で世界12位のフェリシアノ・ロペス(33、スペイン)に4−6、6−7でストレート負けを喫し、今大会初のベスト8を逃した。第2セットに逆襲して粘ったが、ロペスの強烈なサーブとベテランらしい試合運びに押し切られた。

 過去の対戦は錦織の3勝2敗。ロペスは高い打点からのサーブを武器とするサウスポーで、スライスやムーンボール(山なりの球)などの多彩なストロークも盛り込まれて、錦織は攻撃力を封じ込められた。

 互いにサービスをキープし、4−5で迎えた第1セットの第10ゲームが流れを決めた。錦織はサーブから積極的に前に出たがボレーに失敗。この試合初のブレークを許し、このセットを落とした。

 第2セットも先にブレークを許し、1−4とリードを許す重苦しい展開。ここで錦織は反撃をみせ、積極的にストロークで攻めて第7ゲームで相手のサーブを初ブレーク。タイブレークに持ち込む粘りで会場を沸かせたが、肝心な場面でフォアの強打にミスが出て、2−7で落とした。

 錦織は最後まで苦手とする球足の遅いハードコートにバウンドを合わせられず、ロペスの強烈なサーブにも対応出来なかった。結局、焦った攻めでミスを連発した。

 うなだれながらコートを去った錦織は「相手はいいサーブを打って来た。決して悪いテニスではなかったが第1セットの後半、1つだけ悪いゲームがあったのが響いた」。

 苦手な大会で、苦手な展開に持ち込まれての惜敗だった。次は25日開幕のマイアミ・オープン(米フロリダ州マイアミ)に出場する。

 

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