新国立競技場 日本の身の丈に合わせるべきだ (1/2ページ)

2015.07.14


橋下大阪市長の「フェラーリ」発言は言い得て妙だ【拡大】

 批判噴出の新国立競技場問題で、橋下徹大阪市長がいみじくも言った。

 「今の日本の国が、あれだけの競技場を持つだけの国なのかどうか。直感で考えれば、だれだってわかる」

 赤字が膨らむ一方の国の財政を思えば、まさに正論。「(一般家庭で)家計がアップアップしているのにフェラーリを買います、と言っているのと同じ。アホかと言われる」とは言い得て妙だ。

 総工費2520億円。これには約168億円といわれる開閉式屋根の設置費や、1万5000人分の仮設席設置費用は総工費に含まれない。実際は3000億円を突破するのでは、という世の常識とはかけ離れた化け物のようなスタジアムだ。安倍晋三首相も衆院平和安全法制特別委員会で「あまりにも費用がかかる。(デザインを)変えることが可能か検討しているが、工期が可能かどうかもある」と述べているほどだ。

 国会でも批判が渦巻きだして、下村博文文科相は2本のキールアーチを特徴とした新国立のデザイン案を決めた責任者、建築家の安藤忠雄氏に「なぜ堂々と自信を持って選んだのか。国内外にその重要性を何らかの形で発信してほしい」と注文した。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。