逮捕の熊ケ谷親方、技ならぬ「処分のデパート」 過去にもいろいろ…

2015.09.03


熊ケ谷親方の山村和行容疑者【拡大】

 秋場所まで2週間を切り、力士たちの稽古に熱が入る大相撲界に、また冷水を浴びせる不祥事が起こった。それも36回目の優勝を狙う横綱白鵬の所属する宮城野部屋だ。

 2日、警視庁は7月23日から27日にかけ、付け人の男性に金属バットで腰などを数十回も殴るなど暴行し2週間のケガを負わせたとして、宮城野部屋に所属する熊ケ谷親方の山村和行容疑者(45)を逮捕。本人は「間違いなく私がやってしまったことです」と容疑を認めているという。

 熊ケ谷親方は北の湖理事長の弟子で、元十両の金親。西十両2枚目が最高位だった。三段目で低迷していたころ、9代目宮城野(元小結廣川)の次女と結婚、婿養子になるという“逆玉の輿”に乗り同部屋を継承した。

 「白鵬の大関昇進や横綱昇進のときも、部屋の師匠として伝達式に出席していた。弟子の育成に励んでいれば、今でも白鵬の師匠として胸を張っていられたはず」と日本相撲協会関係者。「2010年に女性問題や八百長発言などで世間を騒がし、師匠の座から追放され熊ケ谷に名跡変更させられた。さらに主任から平年寄に降格し、定年まで昇格停止という重い処分も食らっている。今度は解雇もあるかもしれない」(同)

 07年の新弟子暴行死事件以降、相撲界では金属バットはタブーになっているはず。この事件が復活した大相撲人気の足を引っ張らなければいいが−。

 

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