勝敗を左右しすぎる「箱根5区」の距離短縮へ 早ければ17年から

2015.12.01


1月の91回大会でも山上りを制した青学大が総合優勝した【拡大】

 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を主催する関東学生陸上競技連盟が、山上りの5区について、選手への負担が大きいうえ、勝敗を左右しすぎるとの声に配慮し、距離を短縮する方向で協議することが分かった。来年1月の第92回大会は現行の距離で実施するが、早ければ2017年1月の93回大会から往路の4区(18・5キロ)の距離を長く、5区(23・2キロ)を短くする変更を検討する。

 4区と5区をつなぐ小田原中継所は、中継地点の工事に伴い、06年の第82回大会から東京方面に2・5キロ移動し、5区が延長されていた。

 その結果、山上りの5区では06、07年の今井正人(順大)、09〜12年の柏原竜二(東洋大)、15年の神野大地(青学大)ら“山の神”と称されるランナーの活躍が目立つようになり、10年連続で5区の区間賞校が往路優勝している。

 一方で、低体温症や低血糖症に陥る選手が続出するなど危険性が指摘されている。

 

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