吉田沙保里、ALSOK退社のワケ 社員ではタレント活動、収入に限界

2015.12.25


「ビーム出してと子供によく言われた」とALSOKのCMを懐かしんだ吉田【拡大】

 レスリングでリオデジャネイロ五輪女子53キロ級代表に決まっている吉田沙保里(33)が24日、所属先のALSOKを今年限りで退社すると発表した。企業の社員選手では活動、収入に限界があることから、持ち前のタレント性を生かし、より幅広くTV、イベントで活躍できるように人生の舵取りをしたようだ。

 同日に東京都港区のALSOK本社で記者会見し「自分への新しいチャレンジ。新たな気持ちで五輪4連覇に臨みたい」と説明した。今後の所属は未定で当面はフリーとなる。これまでと同じく母校の至学館大(旧中京女大、愛知県大府市)を練習拠点とする。

 吉田は2005年に中京女大から当時の綜合警備保障(現ALSOK)へ入社。同社の看板選手として、テレビCMなどにも出演してきた。この日は特別契約社員としての契約更新日だったが、更新しなかった。

 芸能分野を含めて引く手あまたであることから、「いろんなことを経験し、競技に生かしたい」と笑顔で話した。会見に同席したALSOKの青山幸恭社長は「寂しいが、今後も応援したい」と円満に送り出した。

 吉田にとってはリオ五輪が選手生活の大きな節目となるだろう。実力的に衰えは感じさせないが、問題は慢性化しているぜんそくで、体調不良が続いている。選手生活も先が見えてきたと感じて、レスリング以外の可能性を広げようとしているようだ。

 

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