谷原秀人 ドラコン王・安楽プロのDVDで学んだ“当たる”スイング (1/2ページ)

★セガサミーカップ

2016.07.09

谷原はドラコンプロの教えで開眼した
谷原はドラコンプロの教えで開眼した【拡大】

 谷原秀人(37)が逃げ切りでツアー通算12勝目を挙げた。全米オープンに出場して世界のトッププロたちとの違いを痛感させられて帰国した。「なんといっても飛距離に圧倒された。しかも、方向性をしっかりと確保していて飛んで曲がらない。自分も、やっぱりああいうゴルフを目指さなければいけないと思わされた」

 そこで購入したのが公式記録404ヤードを誇るドラコン王、安楽拓也氏の7枚組のDVDだった。なぜ同ドラコンプロだったのか。

 「ドラコンプロのスイングというと、委細構わずぶん回すイメージがあるじゃないですか。安楽プロは違うんです。実にバランスよく、いいスイングで、軽く振っているように見えるのにとてつもなく飛ばす。あれって、どういうことなんだろうって、以前から興味があったんです。で、今回全米オープンの経験からDVDで学んでみる気になったのです」

 安楽プロのスイング理論は一言でいえば「当てるのではなく、当たるスイング」だ。振れば当たる。当たるところにボールがあり、振ることに意識を集中すればいい。

 「だから、自分はボールに向かっては振っていない」と安楽プロは言う。では、どこに向かって振るのか。「クラブヘッドは円運動でフラットな地面との接点は、文字通り“点”で、そこが最下点になる。ドライバーでもアイアンでも、地面をこするように素振りして、その最下点を見つけることが大切なポイントになる。そして、実際のスイングでは、クラブを最下点に向かって上から下に振ること」

 

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