警備員が任務放棄も…危険なリオ五輪 チケット売れず「ポケモンGO」で客寄せ?

2016.07.16

リオの競技場周辺を警備する国家治安軍(ロイター)
リオの競技場周辺を警備する国家治安軍(ロイター)【拡大】

 リオデジャネイロ五輪はやはり不安を抱えたまま8月5日の開幕を迎えることになるのか。事態は深刻だ。

 過激派組織「イスラム国」(IS)のブラジル人メンバーによる五輪テロ計画情報まで浮上しているというのに、警備がおぼつかないのだ。

 ブラジル紙グロボ(14日付)によると、競技会場などの警備に当たる国家治安軍の一部隊員が、給料支払いの遅延や劣悪な宿泊環境に抗議。待遇が改善されなければ任務を放棄すると訴えているという。

 シャワーやベッドがない部屋があり、多くの隊員が床で寝ていると主張している。法務省傘下の国家治安軍は現在約3000人が着任しており、大会開幕までにさらに3000人が加わる。

 国内ではサッカーやバレーボール、陸上など人気競技の入場券が組織的に違法転売され、ダフ屋行為で拘束者が出ている一方で、安全確保における地元警察の働きぶりが不安視され、全体のチケットの3分の1が売れ残っているとの報道もある。

 リオのパエス市長は、観光客誘致につなげようと、米国などで爆発的にヒットしているスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」をブラジルでも配信するよう、任天堂などに呼びかけているが、そう簡単にいくとも思えない。

 というのも、外に出てAR(拡張現実)を利用してポケモンをゲットするのがこのゲームの特徴。「スマートフォンを公衆の場で不用意に使用しない」と注意喚起されているリオで遊ぶには危険すぎる。

 

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