不祥事連発のスノボ、5選手が強化指定を取り消し メジャー化に大きな障害

2017.01.10

 全日本スキー連盟(SAJ)は6日に都内で臨時理事会を開き、昨年2月に札幌市内で飲酒したスノーボード男子ハーフパイプ(HP)の当時未成年3選手と、その場に同席し飲酒を黙認した成人2選手の強化指定を取り消す処分を決めた。

 今後はワールドカップ(W杯)派遣選手を強化指定選手に限定することも決定。このため5選手は少なくとも今季のW杯に出場できなくなった。該当選手が日本スポーツ振興センター(JSC)から受けていた助成金は返還させる方針。

 スノーボードでは未成年の2選手が遠征中に大麻を使用するなど不祥事が相次ぎ、SAJが昨年12月に第三者委員会を新設。今回は同委の調査報告を基に処分した。臨時理事会では、スノーボードの強化指定選手への薬物検査の実施などの再発防止策もまとめた。

 2014年ソチ冬季五輪のスノーボード男子HPでは、当時中学生で15歳の平野歩夢が銀メダル、高校生で18歳の平岡卓が銅メダルを獲得し、にわかに注目を浴びたが、こんな不祥事連発は競技のメジャー化にとって大きな障害になる。

 
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