箱根駅伝、スルーできない“あわや事故”シーン 神奈川大・中神「死ぬかと思った」 (1/2ページ)

2017.01.17

テレビに映らない所で“あわや大事故”の危機にあった神奈川大10区の中神(中央)
テレビに映らない所で“あわや大事故”の危機にあった神奈川大10区の中神(中央)【拡大】

 先週は祝日で休刊のため2週遅れになったが、まだ箱根駅伝の余韻が残るいまのうちに書いておきたい。

 3日の復路10区。日比谷交差点で神奈川大の中神選手がワゴン車にはねられそうになったシーンにはドキッとした。日本テレビの中継車やバイクは神奈川大には付いていなかったため、ツイッターへの動画投稿で1日たってから騒ぎが広まったようだ。5日には新聞各紙に載り、テレビニュースで何度も流れた。

 警察官の規制のタイミングが遅れ、止められなかった車の流れに向かって中神が走り込んでいく形となり、無理に突っ込んできた最後尾のワゴン車とあわや衝突の形になった。急ブレーキをかけたのは中神の方で、「死ぬかと思った」と自身のツイッターで恐怖の瞬間を振り返った。

 万一、事故で走れなくなったら、あと2キロという土壇場で神奈川大(5位)は棄権扱いとなり、12大会ぶりのシード権もパーという“ひかれ損”になるところだった。

 断続的に車両を規制する駅伝は難しい面があるかもしれないが、要人の車列の警備や大規模マラソンの規制に慣れているはずの警視庁としては珍しい単純ミス。これも最近、失態続きの警察の綱紀の緩みの一端ではないかとつい心配になる。

 ある関係者は言う。「今回は選手に落ち度はないが、優勝した青学大と2位東洋大が7分20秒も差が開いた。4位順大と神奈川大との差も2分以上あった。間延びしたことでつい警察の気が緩んだのかもしれない」

 
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