横浜M救った究極の守護神はゴーン社長 ドーンと10億円! JFL降格危機脱出

2014.07.24


クラブの窮地を救ったゴーン社長に俊輔らイレブンは大感謝【拡大】

 Jリーグが22日、クラブライセンス制度導入2年目となる2013年度のJ1、J2全クラブ経営情報を開示した。今年8月に予定される最終審査で、12年度から3期連続の赤字、14年度末の時点で債務超過のクラブはライセンスを剥奪されるが、経営難だったJ1横浜F・マリノスは、親会社の日産自動車から10億円の資金援助で危機を脱したことが判明した。 (夕刊フジ編集委員・久保武司)

 横浜は昨年度も6億2900万円の赤字で3期連続の窮地だった。アマチュアリーグのJFLに降格する可能性がささやかれていた。

 だが、この日発表された13年度の経営情報では「特別利益」の欄に「10億円」の文字が。昨季はリーグ優勝こそ逃したが、21年ぶりに天皇杯で優勝。「グッズの売り上げなどは過去最高だったと聞きました」(J・リーグ大河正明常務理事)。この実績を親会社である日産自動車が評価し、10億円の資金援助を敢行。まさに窮地を救われた格好だ。

 大河常務理事は「マリノスさんはクラブのブランドをあげるということをやってこられた。その結果、親会社である日産自動車から特別利益が計上されたと思っている」と話した。

 10億円は簡単に捻出できる額ではない。他のクラブの「特別利益」欄には甲府だけが700万円とあり、他のクラブはすべて0円だ。だが、日産自動車は、5月に発表した13年度決算によると売上高が前年度比20%増。消費税増税前の駆け込み需要などが“追い風”となったのが大きかったようだ。

 資金援助へGOサインを出したのは同社のカルロス・ゴーン社長(60)だ。今年の株主総会では昨年度の自らの役員報酬が9億9500万円だったことを明かし話題になったばかりだが、自分の役員報酬を超える援助金で同社の顔ともいえるクラブを支援。実に太っ腹だ。「これでマリノスが赤字になることはないと思います」(大河常務理事)

 MF中村俊輔ら横浜イレブンはゴーン氏に足をむけて眠れなくなった。

 

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