アギーレ監督、資格剥奪の可能性も 現地報道「収監は免れるだろうが…」

2014.12.05


ハビエル・アギーレ監督【拡大】

 アギーレ監督の去就が風雲急を告げてきた。スペインのマルカ紙によると、2011年5月22日のレバンテ−サラゴサ戦の不正疑惑について、今週中にも起訴される見込み。最終的な処分として収監は免れそうだが、大きなダメージを受けることになる。

 この八百長疑惑は当初からスポーツ紙マルカの独占報道が続いている。同紙によると、対象となっているのは選手28人、会長1人、監督1人、チーム職員2人ら総勢30人以上。うち、“主犯”とされるサラゴサのイグレシアス会長(当時)から現金を受け取ったのは9人で、この中にアギーレ監督が含まれているという。

 当時から同試合で八百長が行われたという噂はささやかれていた。しかし、頻繁に不正が話題となり、捜査当局が介入するイタリアのセリエAと対照的に、スペインではプロリーグを舞台にした八百長が立件された前例はなかった。

 そのため、レバンテの地元であるバレンシアの検察当局が事件に着手したのは、現地で大きな驚きをもって受け止められた。また、前例がないため、有罪となった場合に、どんな処分が下るかも読めない情勢だ。

 スペイン紙エル・コンフィデンシャルは「関係者は収監までされることはないが、選手、監督としてのスペインリーグでの資格剥奪処分になるだろう」と伝えている。最も大きなダメージを受ける人物として、アギーレ監督を名指ししている。

 資格停止処分は他国での活動には効力は及ばないにしても、イメージダウンは避けられない。「監督としてのキャリアも長く、しかもまだ引退する年ではないのに、この夏に就任したばかりの日本代表監督の地位を失うかもしれない」と伝えている。 (大瀧真砂子)

 

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