猶本がなでしこ新司令塔! ポスト宮間へ念願の「背番8」継承  東アジア杯男女アベックVだ

2015.07.30


猶本は強いフィジカルを身につけ新生なでしこの司令塔を狙う【拡大】

 8月1日に開幕するサッカーの東アジア杯(中国・武漢)に出場する女子日本代表「なでしこジャパン」。名古屋で行われている代表合宿ではMF猶本光(21)=浦和=に期待が集まっている。

 今回のチームは準優勝に終わったW杯カナダ大会のメンバーから17選手が入れ替わり、平均年齢も23・7歳と4歳若返った。“新生なでしこ”を率いる佐々木監督は、MF澤(INAC神戸)と主将の宮間(岡山湯郷)に代わり、チームの軸となる選手を探している。

 その一番手が猶本だ。本人も「(東アジア杯では)負けは許されない」と闘志を燃やすが、理由は背番号にもある。佐々木監督から、これまで宮間がつけていた司令塔の代名詞「8番」を与えられたからだ。

 「なでしこジャパンで一番つけたかった番号です」と気合を込める21歳は、愛くるしいビジュアル面ばかりが注目されていた。が、今ではたくましさも身につけている。

 昨年の11月16日、なでしこリーグで5年ぶりの優勝を狙うチームの主力として臨んだ敵地でのINAC神戸戦。澤の背後からの強引なスライディングタックルを受けて右膝を負傷。号泣しながらピッチを退いた。この経験を糧にフィジカル面も磨きをかけた。強い体を作り上げたことが、今回の招集につながった。

 これまで戦ってきたU−17(17歳以下)W杯で準優勝、U−20(20歳以下)W杯でも3位と、各世代での貢献度は抜群。それだけに東アジア杯でも期待は大きい。対戦する中国と韓国はW杯カナダ大会で決勝トーナメントに進み、その際のメンバーがそろっている。北朝鮮は昨秋の仁川アジア大会決勝で1−3と完敗した相手。苦戦は必至だ。

 それだけに活躍を果たせば、宮間に代わる“なでしこの司令塔”となるビッグチャンスといえる。 (夕刊フジ編集委員・久保武司)

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。