ハリルJは退化している ザック時代より本田や吉田が衰えた分マイナスだ (1/2ページ)

2015.11.19


本田は頭でゴールを決め日本新記録の5試合連続得点を達成(共同)【拡大】

 日本代表(FIFAランク50位)はカンボジア(同183位)を2−0で破り、勝ち点16としてE組首位を守った。ハリル・ジャパンにとっての年内最終戦では、後半から途中出場したFW本田圭佑(29)=ACミラン=がW杯予選では5試合連続ゴール、チームも6試合連続完封と“ダブル日本新記録”を達成したが、その内容は辛勝の2文字。夕刊フジ評論家の清水秀彦氏(61)は「40点」と激辛評価を下すと同時に、来年9月に予定される最終予選へ警鐘を鳴らした。

 この日のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)の采配は、進化を目指しているチームの指揮官とは思えない“逆行”ぶりだった。試合展開をみていて、昨夏のW杯ブラジル大会に臨んだザック・ジャパンの姿が思い浮かんできた。

 当時の指揮官だったザッケローニ氏はチームの軸としてFW本田を寵愛し続けたが、ハリルホジッチ監督も同様だ。

 先発8人を入れ替えた前半は攻めあぐねて0−0。後半6分に相手のオウンゴールで先制こそしたが、試合の流れはつかみ切れていなかった。追加点がほしい指揮官はたまらず同16分に本田を投入。ピッチの中でも「やっと本田さんが出てきてくれた」という空気が充満していた。

 その本田は終了間際に2点目のゴールを決め、W杯予選では日本新記録の5試合連続得点を達成した。だが、エースが得点を重ねても今のチームはアジア勢を圧倒できていない。それは本田の力が落ちたということだ。

 ならば、本田に代わる選手を見いだし、作り上げることが必要だ。当然ながら、これはハリルホジッチ監督の仕事だが、いまだに“ポスト本田”は見当たらない。

 

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