ノリオ監督、自信の源は“ポスト澤” 宮間と安藤が“穴”埋める

2016.01.16


メンバーを発表した佐々木監督の顔には自信があふれていた【拡大】

 日本サッカー協会は14日、女子日本代表「なでしこジャパン」候補の26人を発表。沖縄・石垣島で今月18日から26日まで行う合宿で、2月29日に開幕するリオデジャネイロ五輪アジア最終予選(大阪)に向けた選手の強化と選考に入る。

 会見に臨んだ佐々木則夫監督(57)にとっては、この日が仕事始め。男子の五輪最終予選に臨んでいる手倉森監督が初夢で「リオ五輪に行っていた」と明かしたことについて「今年は初詣もいっていない。おみくじも引いていない。男子の代表とは違うから」とクールに答えた。

 昨年12月に現役を引退した澤穂希氏の“後釜”についての質問を振られると「また神様を降ろしてくれる人をつくらないとな」。自慢のオヤジギャグを封印して神妙に語ったが、表情には自信があふれていた。

 指揮官は“ポスト澤”にMF宮間(岡山湯郷)を起用することを決めている。その宮間のバックアップとして候補最年長で33歳のMF安藤(エッセン)を招集した。

 安藤は昨年のW杯カナダ大会、初戦・スイス戦で左足首を骨折し、チームを離脱。緊急帰国し手術を受けた。大会後は所属先のフランクフルトとの契約が満了となったため、母校の筑波大でリハビリに務めた。そして昨年10月にドイツリーグのエッセンに加入した。

 なでしこの中でも重鎮で頼れる姉貴分だ。人格者でもあるため、若手やベテランを問わず選手たちからの信頼度の高さは、澤以上といっていいほどだ。

 また佐々木監督のチーム編成の方針は、あくまで海外組がベース。それだけに安藤には、宮間のバックアップとともにチームのまとめ役としても期待している。

 長くなでしこを引っ張ってきた澤氏の抜けた穴を埋める宮間と安藤の存在が、佐々木監督の自信の源だ。 (夕刊フジ編集委員・久保武司)

 

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