岡田氏&西野氏 ハリル監督に2人のお目付け役 ストップ!やりたい放題 成績不振なら「解任」進言も

2016.03.12

ハリルホジッチ監督に2人のお目付役がつけられた
ハリルホジッチ監督に2人のお目付役がつけられた【拡大】

  • <p>岡田武史氏</p>
  • <p>西野朗氏</p>

 サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)に対し、2人のお目付け役がつけられた。10日に都内で行われた日本協会の理事会で、元日本代表監督の岡田武史氏(59)が副会長、元五輪代表監督の西野朗氏(60)が技術委員長に就任することが決まった。

 同じく新会長に就任する田嶋幸三副会長(58)は、日本代表の強化責任者のポストへ西野氏を充てたことについて、「西野さんしかいなかった」と説明した。

 同職を務めている霜田正浩氏の新ポストは明かされなかったが、田嶋副会長は「霜田も自分の上に立つ人材を探していた」と説明。事実上の降格といえる。

 この人事に「そこまでやるか…」と周辺関係者からは驚きの声があがった。技術委員長という役職は代表チームの強化責任者であり、チームが成績不振に陥った場合、指揮官の解任を協会に進言できる。西野氏をその重要ポストに充てることは、これまでのハリルホジッチ−霜田体制を否定することを意味するからだ。

 今月中に埼玉スタジアムで行われるW杯ロシア大会アジア2次予選(24日・アフガニスタン戦、29日・シリア戦)では、ハリルホジッチ監督を岡田&西野という元代表監督ツートップが支援すると同時に、その指揮に目を光らせることになる。

 田嶋副会長は「ハリルホジッチ監督にも人事の説明は行った」と話した。その狙いは、やりたい放題の指揮官の行状を抑えることにある。

 ハリルホジッチ監督は国内組の選考を目的とした合宿を数回行っているが、Jリーグの日程などを考慮せず選手派遣を要請したことでクラブ側からひんしゅくを買っている。今回新たにつけられた2人のお目付け役の前で、ハリルホジッチ監督は“暴君”ぶりを披露できるのだろうか。 (夕刊フジ編集委員・久保武司)

 

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